28新型コロナ公費負担番号都道府県一覧

自分で登録できない、薬欲しい、国認定のコロナ自宅簡易キット陽性で病院の患者負担、計算方法は?

長いので目次
1.国認定の抗原キット陽性で病院に来院し、薬処方時の具体的な診療費計算の方法
2.都道府県別陽性者サポートセンター登録URL一覧
3.無料食料品配送登録都道府県一覧

くそややこしいが、
国認定の自宅簡易キットで陽性になって、
自分でマイハーシス登録や陽性者サポートセンターに連絡できず、
自分で登録できない、薬が欲しい場合は、
1.自分でネットが出来ない高齢者
2.高齢者ではないが症状が強い軽症ではない方
3.しんどい等の理由で方法が理解できない
に該当すると思います。

国が認定しない自宅簡易キットで陽性の場合は、病院で再度抗原検査なりする必要がありますが、
国認定の自宅簡易キットで陽性の場合は病院は検査することなく、仮確定28で患者負担なく、そのまま治療(投薬)などが可能という解釈です。

(対応可能医療機関を探す方が大変かもしれません)

もともと中医協でも案内ある、国認定のコロナ自宅簡易キットは、軽症+若者向け、全部自分でやろうねセット

国認定の自宅簡易キットで陽性はもともと
軽症向けの若者向け検査キットなので
例えば、
2歳以上64歳以下の方
基礎疾患がなく、肥満(BMIが30以上)でない方 ※BMI計算式:[体重(kg)]÷[身長(m)の2乗]
軽症の方 ※軽症:呼吸が苦しくない。飲食ができている。乳幼児で顔色が良い。
基礎疾患がない
妊娠していない方
メールできる方
とあり、基礎疾患ある人や、症状強い症状、高齢者向けではない。

国認定のコロナ自宅簡易キットは
抗原定性検査キットであり、
医療機関では、コロナの診断にPCRと抗原定性療法で確定していい、
となっているので
患者がこの現品を持ってくるまたは、一般的に、身分証+箱+検査キットの写真で陽性と判断出来るということになります。

具体的な診療費計算の方法

国認定の自宅簡易キット陽性で来院で再度PCR検査などは不要、
陽性とわかるものあれば、
陽性患者とし、
陽性後の来院なので、
仮確定28で初診料、投薬料を全額公費で算定してもいいという解釈です。
ただ、その旨のコメントは必要かと思います。

そして、自分でできなかったハーシス登録(サポートセンタ登録は不要)は病院でやってもらえるということになります。

都道府県別陽性者サポートセンター登録URL一覧

マイハーシス登録に該当しない方で、(感染症発生届不要)
自己検査で陽性が登録する
陽性者サポートセンター。

登録すると、無料でなにかもらえる自治体もあります。
特に東京だと一週間分のレトルト食料品が段ボール一杯届くらしいです。
現在対象者は、自宅療養中で食料の調達が困難な方への支援となっています。

例えば、
自宅療養中で食料の調達が困難な方への支援となり、
代わりに買い物に行ける人(以下の3項目に該当する方)がいる場合は対象外。

軽症の場合は、
陽性者サポートセンターを自分でします。
病院との接点がなく回復する人が殆どだと思います。
各都道府県によって登録場所が違ったりしますので一覧。

登録センターは実態数の把握のみで薬の処方や診察は行わない。
市販の解熱剤を使用するか、症状が回復しない場合は病院に自分で行く必要があります。

無料食料品配送登録都道府県一覧

無料、自己負担なしで
買い物支援受けられない方向け配食サービス都道府県一覧。
愛知県はフォローアップセンターと配食センターが同一窓口になってますが、 ほとんどの自治体では別で自分で登録するようです。
高齢者、支援者がいないしかもらえない自治体もあれば、大阪は一食ぐらいなら全員支給してもらえそうです。
いろいろあるのはお住まい都道府県参照先を確認してください。

そして、このサービスは消えゆくサービスのようです。
コロナが終息する前に終了するでしょう。
令和4年12月22日現在対応可能な自治体を掲載しました。

クリニックではバンバン算定。院内トリアージはCOVID19検査をしていなくても算定できる情報

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